レストランやバーからストローが消える

公開日: Canada ディスカバリー

straws

必ずしも必要でないストローは無くてもいい

毎年300万トンものプラスティックが生産されています。
カナダ政府は、ストローの禁止条例を進める一方で、環境問題の解決にはまだ足りず、プラスティック工業そのものを考える必要があると言っています。

イギリスでもストローに関する取り決めを発表しました。

こういった動きには、環境問題の解決の一歩になります。
ストローに限らず、コーヒーショップで見かけるプラスティック製のマドラーも数秒使われるだけであとは、捨てられるものになってしまいます。リサイクル処分をカナダでも実施はしているもののメンドくさがり屋による一般ゴミへの混入は避けられません。


専門家の推定によると、1950年代から83億トンものプラスティックを生産しており、ほぼ3/4にあたる63億トンものプラスティックがゴミとなっていると言います。

ゴミと化したプラスティックは、自分のことしか考えない私たちの手によって、山や海に捨てられ、北極圏に住む海鳥のお腹の中でたくさんのプラスティック製品の残骸が見つかっています。
カナダ海岸線2,800kmでボランティア清掃員によって昨年拾われたプラスティックの残骸は33万個で、その中には17,654本のストローがありました。2017年、世界中で見つかったゴミと化したストローの本数は409,087本です。



2015年夏、ウミガメの鼻に詰まったストローを取り抜く動画がYouTubeで公開されましたが、すでに約2,200万回(2018年4月現在)も再生されています。
本当に痛そうで、見ているだけで心が苦しみます。



カナダの環境保護団体グリーンピースのサラ・キングさんは、この動画を見て「変えるべきだ!」と思ったそうです。

レストランに行けば当たり前にようにドリンクについてくるストローですが、果たして必ず必要なものなのか、と。
一番簡単に使用を避けることができるプラスティック製品ではないかと思ったそうです。

トロントではすでに125店舗以上のレストランが禁ストローのキャンペーンに署名し、使用を取りやめるようです。

あとは、この事実を知って、一般の人も自主的に使用を控えるようになることを望んでいます。


首相ジャスティン・トルドーもイギリスやスコットランド、台湾が発表したストローの使用を禁ずる提案に続いて検討中のようです。
2018年G7サミットが開催されますが、このプラスティック問題がテーマになり、解決策をディスカスする場になるだろうといっています。





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