もしバンクーバーに地震が来たら。。。

バンクーバーの建築

香港返還以降、多くの中国人がバンクーバーに渡ってきたと聞きます。そのため、上海建築も多いという噂があります。付け加えて、バンクーバーは地震がほぼ0に等しい都市なので、建築に力が入っていません。

1995年、阪神淡路大震災で多くの被害犠牲者が出ました。それでも、多くの人が救われたと言ってもいいかもしれません。
それは、建築の強度にあります。この震災をきっかけに日本の建築技術の高さが世界に広まりました。マグニチュード7を超える地震であったにも拘らず、それに見合った建物倒壊がなかったからです。つまり、これだけの大きな地震に対して予想される建物の倒壊数より被害が少なかったということです。

バンクーバーも日本の建築技術に魅了され耐震建物に興味出たようで、2000年以降の建物は多少なり地震に対抗できる技術が施されてるとかって話。。。でも、建築・建設中の建物を見ると、基礎工事が張りぼてのように見えてとても不安になります。柱が少なく感じたり、細く見えたり、フロアごとの床が薄く見えたり、建物そのものが歪んで見えたり、風が吹けば倒れそうな張りぼてのように見えたり。。。小さい時から建築には興味があるので、興味あって見てしまうんです。

以前、バンクーバー在住のご年配者と地震について話したことがあります。私が日本から来た、というと東北大地震の話になりました。「津波さえ来なければね。。。」と、彼らも日本建築技術の高さを知っていました。「バンクーバーは地震はないの?」って聞くと「全くないわけではないよ。だから来たら終わりだね。」って話してました。気になって調べたらこんなサイト見つけました。



下記のサイトから日々の地震の発生記録を見ることができます。
Recent Earthquake Near Vancouver(バンクーバー周辺)』
Recent Earthquake Near Vancouver Island(バンクーバー島周辺)』

自分が住んでいる建物、気になりませんか?日本で物件探していた時は、築年数が気になってました。築10年でも私は古いと思っていたのですが、バンクーバーでかろうじてシェアしながら住める物件は、かなり古いんです。。。私が住んでる物件は、なんと築60年くらいで、それにも拘らず、12月から賃貸が上がるという通知が来ました。物件高騰の原因は、某国民の移住と物件の買い占めです。その件についても記事(不動産価格高騰に政府もギブアップ)を書いているので、もし良かったら覗いて見て下さい。

さて、自分が住んでるアパート、コンドミニアムの築年数が知りたい人は、下記のサイトから知ることができます。正確に住所指定してあるわけではないので、マップ上でご自身の住居している建物を位置的に見つけて下さい。
Vancouver Building Age Map

Earthquake_family

地震が起きたら。。。

バンクーバー直下で震源の浅い地震がきた場合、10,000人の死者が出ると予想されています。
調査を進めているのは、BC州の地震緊急対策のプロジェクトです。この数は、最近起こった強風による被害がいかに自然災害に対する準備不足を物語っているかも考慮されて算出された数字です。

想定されたシナリオは、1月の雨の降る時期で洪水による被害も入っています。時間帯も親が子供を学校に迎えに行く雨降る日を想定してます。そして突然、地鳴りから始まり、強力な地震が十数秒後襲いかかります。道路が裂け、ビルが崩壊し、ガスや電気系統による火災の発生が起こります。地震が起こる可能性は低いらしいのですが、やはり発生した場合は、死傷者、損壊、経済的影響は大きくなると言われています。まぁ当然ですけど。

バンクーバーとビクトリアで1,000人中52人の怪我人、1,000人中4人の死者が想定されてます。
今回予想された数はあくまで試算された数字であって、全くアテになる数字ではない。しかし、地震に対しての被害を少しでも市民に伝えることで、自己危険回避を身に付かせ、最小限の被害に止めたい思いがあります。

preparedness

プロジェクトの担当責任者は、今回の強風による被害を受けて、バンクーバー政府は自然災害に対する準備に努めると言っています。また、地震に耐えれるよう学校や病院、他の建造物、橋や道路まで耐震アップグレートを進めていくとしています。
地震がいつ来るかなんて誰にも分からないもので、政府の早急な対応が求められています。建造物の耐震向上のみならず、地震が起きた際の病院搬送に使う救急車両の数も問題になってきます。

倒壊の恐れのある建物はレンガ造りの建物と、1960~1970年築の建物で、これらの建物は今日の基準に見合ってないようです。。。げっ(T_T;)うちの住居1950年当たりなんですけど。。。予想では12%の建物が完全倒壊するようです。専門家の話では、多くの建物が耐震を考えられて造られているということですが、日本人であり、建築に小さい時から興味ある私は、建設中の建物を見て「怖くて住みたくない」って思える造りに感じるのは、勘違いなのでしょうか。。。

カナダに来る前からバンクーバー建築のことは調べていたので、今住んでいるところは、3階建てのアパートです。高いコンドミニアム等は怖くて選べませんでした。。。わたくし的には、今回試算された死傷者の数よりも何倍も被害が出るのではと思ってます。

1946年6月23日、バンクーバー島でマグニチュード7.3の地震が起きています。なので、バンクーバーで今後地震が起こる可能性は十分に考えられるのです。実際に、規模が小さいだけで地震が起きていることは、上記で紹介している地震のレポートウェブサイトからうかがえます。

政府の耐震に対する試みがしっかり進んで欲しいですね。

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